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フランス防衛機構が開発した空戦仕様FA(フレームアームズ)『スティレット』を、中東防衛機構が航続距離延長を目的とした改修を施した機体。
　
空中での行動がその大半を占め、陸戦においてもブースターを多用していたスティレットはエネルギー消費が激しかった。そのため長時間にわたる作戦においては運用効率が良好とは言い難く、結果として敵の侵攻を許していた。この状況を打破すべく『クファンジャル』が開発される。
　
メインブースターの改修と、サブジェネレーターの増設、脚部装甲の簡略化が施されており、脚部装甲を簡略化したことで、（たまたま)「オストリッチレッグ機構｣が発見される。シンプルな換装で逆関節にできるという機構で、地上での走破性が向上し、ブースターに頼らない陸戦兵器としての運用も可能とした。（再現された2Footは換装されていない）
　
この結果を受け、インド・中東防衛機構は順次スティレットをクファンジャルへと換装、敵機迎撃率を大きく向上させることに成功した。
　
本機の名前の由来は、S字の曲剣(クファンジャル)であり、オストリッチレッグ形態の脚部形状からきている。