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フレズヴェルクに対抗するために作られた新型汎用FA(フレームアームズ)。
新型汎用FA開発計画『SX計画』によって開発された機体。
〇前線の戦意の喚起と、SX計画が反攻作戦も見越した計画だとアピールするためにコンセプトデザインを完全踏襲しろ。
〇宇宙用に開発していた低出力高比推の新型ブースターを搭載しながら、重力下でも戦闘できるようにしろ。
という上層部の無理難題を装甲強度を犠牲にすることで完成させた。
開発チームが腐心した甲斐もあって、重力下で短時間の飛行を可能とするほどの機動力を確保、全身のブースターにより抜群の運動性能を示した。防御力の低さ、生産性、運用面で多くの課題を抱えてはいたが、「一騎打ち」に限定すれば現行FA最高性能という評価された。
　
先行に作られた1号機と追加生産で3機の計4機が作られている。(フレームアームズの設定は製作者の自由であり、幻の5号機など妄想するのも自由である)
　
ちなみにコンセプトデザインが非常に足を引っ張ており、デザイン妥協の量産機『カトラス』、開発チームがコンセプトデザインを完全に無視し、性能を底上げすることで上層部に認めさせた量産機『ジィダオ』も興味があれば調べてみるといいだろう。